バラを育てる |
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鉢植えの植え替え (通年) 植え替えは年間を通していつでも行なえます。ただし真夏は避けたほうが無難です。 |
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花つきの鉢植えを購入した場合、できれば花が終わって切り戻してから植え替えたほうがよいです。すぐに植え替えたいときはできるだけ根を傷めないように気をつけましょう。 12月〜2月の休眠期に植え替える場合は土を全て落として植え替えすることもできます。 <生育期のバラを植え替える> 根はくずさずに鉢から抜いたらそのまま植えつけます。 <庭植えの場合> 50pほどの穴を掘り、掘り土にあげた土にバケツ1〜2杯の腐葉土か堆肥を混ぜておく。底に元肥は入れず、土を1/3〜半分戻します。 そっと鉢から抜いた苗を、接木部分は地上に出る高さになるようにそのまま根をくずさず置きます。周りにしっかり土を入れて、ぐらつかないように押さえます。 たっぷりと水を与えます。土が沈んだら、土を足します。 株元から30p離して、数箇所固形肥料を置くか、深さ20cmの溝を掘り油かす300g 骨粉300g 硫酸カリ20gをすきこみます。 <鉢植えの場合> 元の鉢より2まわり以上大きい鉢に植えます。素焼き鉢でもプラスチック鉢でもかまいません。 土は赤玉土中〜小粒と腐葉土または堆肥を6:4で混ぜたものを使います。 肥料は混ぜません。市販の培養土でも大丈夫です。 底穴を鉢底ネットでふさぎ、水はけがよくなるように鉢底石敷きます。土を入れ、庭植えと同じ要領で植えます。 鉢底から流れ出るぐらい水をたっぷりと与えます。 土に肥料を混ぜると肥料過多によって枯らすこともあるので、置き肥を使います。有機質の固形肥料か化成肥料を、鉢のすみに何箇所かに分けて置きます。水遣りのたびに肥料分が流れ出ますので定期的に取り替えてください。(お使いになる肥料の説明書に従ってください) |
<休眠期のバラを植え替える> 鉢植えの場合、根を整理したので元の鉢と同じ大きさ、または元よりも小さい鉢に植え付けができます。 (元の鉢よりも大きい鉢に植える場合は土を全て落とさず、周りを軽くほぐし長く 伸びた根を軽く切る程度にして植え付けます。) 枝は軽く剪定しておきます。苗を鉢から抜いて、土を全て落とします。硬くて落としにくいときは水につけて洗うようにするとやりやすくなります。 根を半分ぐらいの長さに切って整理します。 あとは大苗の植え付けと同じです。 <庭植えの場合> 50pほど穴を掘り、堀り上げた土にはバケツ1〜2杯の腐葉土か堆肥を混ぜておきます。 元肥として油かす300g 骨粉300g 硫酸カリ20gを土と混ぜ、底に入れます。市販の配合肥料を使ってもよいです。元肥に根が触れないように土を戻します。この時、中心が高くなるように山形にしておきます。 苗の根を広げて植えつけます。接木部分は地上に出る高さにします。根が長すぎる場合は1/3ほど切っても大丈夫です。根の間にもしっかり土が入るようにして苗がぐらつかないように押さえます。 水をたっぷり与えます。土が沈んだら、土を足します。 <鉢植えの場合> 鉢は7号以上のものにします。一季咲き品種やつるバラは大きくなるので8号以上にします。素焼き鉢でもプラスチック鉢でもかまいません。 土は赤玉土中〜小粒と腐葉土または堆肥を6:4で混ぜたものを使います。 肥料は混ぜません。市販の培養土でも大丈夫です。 底穴を鉢底ネットでふさぎ、水はけがよくなるように鉢底石敷きます。土を入れ、庭植えと同じ要領で植えます。 鉢底から流れ出るぐらい水をたっぷりと与えます。 土に肥料を混ぜると肥料過多によって枯らすこともあるので、置き肥を使います。有機質の固形肥料か化成肥料を、鉢のすみに何箇所かに分けて置きます。水遣りのたびに肥料分が流れ出ますので定期的に取り替えてください。(お使いになる肥料の説明書に従ってください) |
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鉢植えのバラはすぐに根がいっぱいになって成長も悪くなってしまうので、1,2年に一回は 植え替えをします。 |
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